50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

白髪染めで地毛の色に近い種類とは

白髪染めはメーカーにより色の違いはありますが、一般的には3トーンが最も暗く、9トーンが明るめとなっています。


日本人の黒髪は一般的に、5トーンか6トーンが地毛に近い色とされています。

 

 


白髪染めは色素が無い白髪と、黒髪を一度に染めますので、白髪の方が選んだ色が出やすくなります。


地毛の色により仕上がりは変わりますが、地毛が暗めなほど仕上がりも暗めに、自毛が明るいと仕上がりは明るくなります。


さらにここに選ぶ色によっても違いが生じるので、地毛に近い色選びのコツを覚えておくと安心です。

 

トーンは自然で自毛に近づけたいなら、5か6を選ぶのが無難です。

 

 

 

f:id:yamahatener:20160423140811j:plain

 

 

白髪染めで地毛の色に近い色味

 

モカ、アッシュ、ピンク、グリーン、ナチュラルなど色味により仕上がりも変わってきます。

 

色味は名前でもある程度予想できますが、ナチュラルは思っているよりも暗めに仕上がります。


少し明るくしたい場合はアッシュ系がオススメです。


アッシュ系は黄色味が強い茶色ですが、色落ちした時に白髪がキラキラと白浮きするのを防げます。


赤みが強いと白浮きしやすいので、色落ちした時の事も考えて色を決めるのがポイントです。


同じアッシュでも7トーンを選ぶとかなり明るくなりますので、トーンと色味の組み合わせで地毛に近い色を選ぶのも良い方法です。

 

 

白髪染めで地毛の色に近い明るさの選び方

 

ヘアカラータイプの白髪染めは、黒髪を一旦ブリーチして明るくしてから染まる仕組みで、白髪染めのお薬のトーンが暗いほどブリーチ力が弱く、トーンが明るくなるほどブリーチが強くなります。


これにより黒髪の色も染まり色が変わりますが、染めて黒くしてしまうと明るくすることが難しくなりますので注意してください。


地毛の色に合わた白髪染めで染めると、自然な仕上がりになりますが、白髪の量によって仕上がりは変わります。


地毛に合わせても、白髪の量が多い人はイメージよりも明るめになり、白髪が少ない人はイメージよりも暗めに染まります。


白髪染めはおしゃれ染めよりも色味が濃いので、イメージよりも1トーンから2トーン明るめを選ぶとちょうどいいくらいです。


髪質や、白髪の量により仕上がりも変わりますので、地毛に近い色に合わたい場合は少し明るめにすると、黒くなるなどの失敗はなくなると思います。