50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

白髪の生え際の白髪染めはクリームでやろう

カラーリングタイプの白髪染めには、いろいろな種類がありますが、ドラッグストアなどで売られているのはクリームタイプか泡タイプが主流になっています。


通販サイトだと最近は海藻などを色素に使ったトリートメントタイプやシャンプータイプが人気ですが、生え際かくしにはクリームタイプが一番適しています。

 

 

クリームタイプの白髪染めのメリットデメリット

 

泡タイプというのは薬剤を混ぜる手間がなく、一箇所に固まることがないので誰でも手軽に綺麗に染められます。


ただし、生え際というのは髪が立ち上がっているので、泡のように弾力があるタイプだと隙間が出来てしまいます。


またいくら泡を塗っても密着しにくいためどうしても染まりが悪いですし、特に毛穴に近い根元の部分はほとんど染まりません。


ですので、手軽で簡単だとしても生え際かくしには向いていないので、泡タイプを使うのは止めましょう。

 

トリートメントタイプやシャンプータイプは、根元まできっちり塗ることができます。


ヘアケアと同じ感覚で使えますし、頭皮へのダメージも少ないのも魅力なのですが、すぐに染まらないのがデメリットです。


トリートメントやシャンプーの白髪染めは、毎日使うことで少しずつ色が入っていくので、しばらくは生え際が白くても我慢しなくてはいけません。


染まるまでの期間にも個人差がありますし、人によっては効果がほとんど出ないこともあるので、生え際を染めるために使うのであればオススメ出来ません。

 

 

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クリームタイプは、薬剤を混ぜたりする手間もありますし、皮膚につかないように気をつけなくてはいけませんが、その分密着度が高いので生え際もしっかり染められます。


最近は部分染め用のクリームタイプもあり、残った分は取っておけるので無駄もありません。


肌につくのが心配な場合は、コールドクリームなどでカバーすれば大丈夫です。


同じようなクリームタイプではヘナもありますが、ヘナは準備も後片付けも大変ですし、ニオイもきつく色味がオレンジなので髪の色も自然に染まりません。


それぞれに使い勝手のメリットデメリットはあるものの、綺麗に白髪の生え際かくしをするのであれば、クリームタイプが一番適しています。