50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

白髪染めで色落ちしにくい髪質

白髪染めは同じもを使っていても、使い方の違いや髪質により仕上がりが変わります。


仕上がりだけでなく色持ちも変わりますから、自分の髪質を理解して、自分の髪に合った白髪染めを使う事が大切です。

 


白髪染めをする時しっかりと染めていれば、その分色持ちは良くなりますが、髪のダメージがひどい人はキューティクルが整っていないため、染まりやすいものの色落ちしやすくなります。


白髪染めで色落ちしにくい髪質にするには、キューティクルが整っている事が重要となります。

 

 

髪が太く硬い人は染まりにくい

 

一般的に髪が太く硬い人は、染まりにくいものの放置時間を長くするなど工夫をすれば綺麗にしっかりと染まるので、色持ちも良くなります。


元々髪が丈夫な人もカラーリングタイプの白髪染めで染めると、他の種類のものよりは、しっかりと染まります。しかし、カラーリングタイプの白髪染めはキューティクルを開き髪の内部に色を浸透させるので、ダメージは大きくなります。


しかしその後のケアをきちんとしていけば、ダメージの修復ができますし、キューティクルが元に戻れば色落ちもしにくくなります。


染まりにくい髪質の人は、薬の量を多めにつけるなど、染め方を工夫し、カラーによるダメージのケアを徹底すれば、色持ちをよくする事ができます。

 

      

 

     f:id:yamahatener:20160402034447j:plain

 

 

髪の量が多い人、ロングヘアーの人の白髪染め


髪の量が多い人、ロングヘアーの人は美容院で白髪染めをする場合は、適量を見極めてもらえますが、市販の白髪染めを使う場合、1回分では量が足りない事があります。


1回分で髪全体を染められない場合は、2個使うなど多めにつけるようにしてください。


量が十分足りていれば、カラーのお薬を髪に密着させられるので仕上がりも綺麗です。 

 

意外と見落としがちなのが気温です。

 

夏は気温が高いのでクーラーをなどで、染めている際中の頭が冷えて温度が低い状態になると、白髪染めが反応しにくくなります。出来るだけ冷えないように注意しましょう。