50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

自分での白髪染めで色落ちししにくい種類

白髪染めにはいくつか種類があり、種類により髪を染める仕組みが違います。

 

トリートメントタイプの白髪染めとは


トリートメントタイプの白髪染めは、髪や頭皮にダメージを与えず白髪を染める事が出来ると人気も高まっていますが、このタイプはヘアマニキュアと同じ仕組みです。


髪を染めると言っていますが実際には、髪の表面をコーティングするだけです。


キューティクルには影響を与えないので、髪へのダメージは大幅に軽減できます。


このタイプは白髪隠しと呼ばれる事もありますが、他にはシャンプータイプもあります。


髪の表面をコーティングして色付けるので、1回の使用でもほとんど白髪が目立たなくなる物はありますが、色持ちという点ではシャンプーの度に落ちていくのであまり持ちはよくありません。


個人差もありますが、1回使用して綺麗に白髪が隠れても、1週間ほどでほぼ元通りになります。

 

トリートメントやシャンプータイプは、ダメージは少ないものの色持ちはあまりよくありません。


しかし継続して使用していれば、綺麗な色をキープできます。


カラーリングタイプの白髪染めは、一度黒く染めてしまうと明るくするのに長い時間が必要ですが、トリートメントやシャンプータイプなら、使用を中止すれば元の色に戻るから、失敗がほとんどありません。


仮に失敗して黒くなってしまっても、1週間あれば明るい色に変えられます。

 

一時的な白髪隠しのメリット・デメリット

 

他にはマスカラ、スプレー、ファンデーションタイプがありますが、こちらはシャンプーすると全部落ちてしまうので、一時的な白髪隠しになります。


出かける時にこめかみや生え際の白髪を見つけてしまった時にも、塗るだけで白髪を隠せるので便利です。

 

普段はカラーリングタイプの白髪染めを使っている人は、次に染めるまでの一時しのぎで1日だけ持つ白髪隠しを使うのも便利です。

 

 

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自分での白髪染めで色落ちしにくい種類

カラーリングタイプの白髪染めは色持ちは他の種類に比べると、かなり色落ちしにくい種類と言えるでしょう。

しかし、しっかり染まる分、髪へのダメージも大きくなります。


繰り返し白髪染めをしていくと、髪が傷んでパサつき広がってしまいます。


こういう時はしばらくの間、ダメージが少ない白髪隠しを使うのもおすすめです。
ヘアマニキュアやトリートメントタイプなどの方法で、髪へのダメージを極力さけると、パサつきの防止にもなります。

 

定期的にトリートメントをする感覚で間に挟むとよいでしょう。