50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

自分での白髪染めで均一に染めるには

値段の手頃さ、美容院が不向きだと感じている方はホームカラーで白髪染めをしている方もいるのではないでしょうか。
 
そんな自分での白髪染めを均一に髪全体を染め上げる上手なコツをお伝えします。
 
 

白髪染めで均一に染めるにはつける量も重要

白髪染めの量はケチらずたっぷりつけるということがポイントです。
 
つけ過ぎは髪の毛が傷んでしまうのでは?と思う人もいると思いますが、少量しか就けなかった際、白髪が染まりきらず、仕上がりが納得できずに、結局、何回もヘアカラーをしてしまう方が髪や頭皮にも負担をかけてしまいます。

個人の体質によりますが、染まりにくい部分には特に量を多めにつけると、染まりが良いので試してみてください。
 
 
 

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自分での白髪染めは放置時間も重要

 
また説明書を読むと白髪が染まるまでの大体の時間の目安が書かれていますが、こちらも個人差があり、人の体質や髪の太さで時間が変わってきます。
 
髪質が硬い方や太い方はなかなか染まりにくく、髪が柔らかくて細い方は染まりやすい傾向があります。
 
目安として、髪が硬くて太い方は15分ほど長めに放置し、髪が柔らかくて細い方は10分ほど長めに放置すると綺麗に染められます。
 
近年白髪染めは進化しているので、誰でも色を入れやすくしているのですが、ひと手間加えるだけで髪全体を綺麗に染めることもできます。
 
例えば髪を温めることでキューティクルが開くので浸透力がアップしやすいそうです。

髪全体に塗り終えたら、サランラップ、もしくは蒸しタオルを頭に巻くことで保温され均一に整います。
 
 

白髪染めでの根元の染めムラの理由

 
白髪染め後、綺麗に仕上がったかなと思っても実際に乾かしてみると、なかなか髪の生え際や根元まで染まっていないこともありませんか?
 
それは白髪染めの薬剤が生え際や根元まで均一に届いていないことで染め残しとなり、上手に染まり切れていないのです。
 
根元の染めムラを解決するコツとしては、髪全体にまんべんなく薬剤を塗った後に、手でもみこんだり、ティッシュやコットンに残った薬剤を少し塗り生え際や根元に貼りつけてみて下さい。
 
こうすれば白髪染めの薬剤がしっかり根元まで浸透するので、染まりが良くなりますので試してみてください。
 
綺麗にムダなく染め上げたい方はヘアマニキュアやカラートリートメントは脱色しないため、髪の表面や内側を綺麗に染めることができますよ。