50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

お出かけ前の白髪染めの応急処置!外出先で白髪を隠す方法

お出かけのために髪をスタイリングしたら生え際の白髪に気がついて大慌て、なんて経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。


特に、いつもはダウンスタイルにしている方などは、あまり生え際の白髪に気がつかないので、ケアを怠ってしまいがちです。


せっかくのお出かけなのに、白髪が目立ってしまったら気分も萎えてしまいますよね。
そんな時の応急処置として便利なのが白髪隠しです。

 

白髪隠しというのは、その名の通り白髪に色をつけて隠すというアイテムです。
白髪染めと違って、塗り絵のように白髪を塗るだけなので生え際の白髪もすぐに隠せます。

 

f:id:yamahatener:20151124144719j:plain

 

緊急時に使える白髪隠しの使い方


白髪隠しには、筆タイプ、マスカラタイプ、ファンデーションタイプ、スプレータイプなどいろいろありますが、生え際に使い安いのは筆タイプやマスカラタイプです。
筆タイプは毛先が筆ペンのようになっているので、根元にもしっかり密着して綺麗に塗れます。


ただ、柔らかいので初心者の方だと使いづらいかもしれません。


マスカラタイプは、毛先が固いので根元まで塗ろうとすると肌についてしまうことがありますが、毛先が固定されている分塗りやすいです。

 

使い方はとても簡単で、ノックを押して染液を毛先から出し、生え際の白髪部分に塗るだけです。


乾くまで多少時間はかかりますが、塗ってから肌につかなくなるまでは約10分ぐらいを見ておけば大丈夫でしょう。

 


商品によって使い勝手は違いますが、筆タイプとマスカラタイプは白髪隠しの中では生え際に一番使いやすいので、白髪染めをしている方は一つ用意しておくと安心です。


白髪隠しは新しい商品がどんどん開発されていて、コームタイプやシャンプーをしても少しは色が残るものもありますから、チェックしてみるといいですね。

 

ただし、白髪隠しというのはあくまでもピンポイントの白髪の応急処置用です。
全体を塗るとなると時間がかかってしまいますし、容量も全体を塗れるほど多くはありません。


またシャンプーをすると落ちてしまうので、全体の白髪が目立ってきた場合には、白髪隠しではなく白髪染めをしましょう。