白髪隠しのメリットとデメリットとは
白髪隠しにはいくつか種類があり、マスカラタイプ、筆タイプ、ブラシタイプのも等、いろいろありますが、今回は、筆タイプのものについて書いてみます。
生え際やこめかみなど目立ちやすい部分の白髪を見つけてしまった時に、髪隠しを使えばお出かけ前にも、服や手を汚さず簡単に白髪が隠せます。
ピンポイントで白髪を隠せるのはメリットですが、後ろ髪や耳の後ろなど、自分では見えないところは綺麗に隠せない事があります。
自分で手が届かない場合は、家族の誰かにやってもらえるといいのですが、他にやってくれる人がいないと完全に白髪を隠せません。
白髪隠しのメリットとは
最近は、白髪隠しでも、徐々に白髪にも色が入る製品も出てますので、白髪が少ない人は、伸びてきた時だけ生え際に使っておけば、生え際も目立ちません。
白髪隠しは、あくまでも一時的な対処として使うとよいでしょう。
毎月白髪染めをするけど、伸びてきた生え際の白髪が気になったり、トップの分け目、つむじの白髪が気になる場合に、本当は染めたいけど、染める時間ない時は特に便利な商品です。
白髪隠しの製品の大きさは、化粧ポーチに入るぐらいのものなので、コンパクトサイズですぐに使えます。 自宅はもちろん、携帯には便利ですし、お出かけ先や、旅行にいった時も白髪を気にせず過ごせるのはメリットかもしれません。
白髪隠しで白髪全部を隠しきれないことも
しかし入っている量が少ないため、この白髪隠しで全体の白髪を隠しきれない事があります。
白髪隠しはあまり大量に入っていないので、白髪が多い人が全ての白髪を隠そうとすれば、コストが高くなってしまいます。
白髪の量が多い人で、根元の白髪がかなり伸びていると、白髪隠しでは隠しきれませんので、その場合は、カラーリングタイプの白髪染めを使う方がいいかもしれません。
![f:id:yamahatener:20160412095434j:plain f:id:yamahatener:20160412095434j:plain](http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yamahatener/20160412/20160412095434.jpg)
白髪隠しの使う上で気をつけたい事
色が付いた液で白髪を目立たなくしますが、頭皮や肌についてしまうとそこだけ着色されてしまう事があります。
水ですぐに落とせない事がありますから、頭皮や顔、ほかの部分の肌に付けないように注意しておく事も大切です。
ある程度使えば中身が減り容器の重さも変わってきますが、元々少量しか入っていないスティック状のものは、気づかないうちになくなってしまいます。
どんな容器に入っているかはメーカーによる違いもありますが、中身が見えない物もあり、使いたいときに足りなくなってしまう事があります。
こういう時は常に1本ストックを置くようにしていれば安心です。