50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

家庭で50代の女性が生え際の白髪染めをする方法

自宅なら、いつでも好きな時に生え際を染められますし、美容院などで染めるよりもリーズナブルです。
ただ自分で白髪染めをしたことがない方だと、うまく染められるか不安かもしれませんね。


50代の女性の方が、家庭で生え際の白髪染めをする場合、失敗しないポイントがあるのでしっかり押さえておけば大丈夫です。

 

まず1つ目のポイントは、ブロッキングをすることです。


これは全体染めでも言えることなのですが、髪を染める時には髪を束で分けてブロッキングをするのが鉄則です。


生え際は範囲が狭いので、何もしないで白髪染めを塗ってしまう方が多いようですが、これでは生え際の少し奥まった部分が染まりきらないことがあります。


そのため髪をかきあげたり、まとめ髪をしたときなどに白髪が目立ってしまいます。
例えおでこからこめかみにかけての狭い範囲であっても、4つから5つに分けてブロッキングしましょう。


こうすることで、ムラなく染め残しもなく綺麗に染められます。

 

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白髪をきれいに染めるためにはコットンの使い方も重要

 

2つ目のポイントは、コットンを利用することです。
基本的に白髪染めはクシを使って馴染ませていきますが、一番皮膚に近い部分はどうしても浮いて隙間ができやすいため、クシでもムラになるかもしれません。


一見塗れているように見えても、毛穴から近い部分は染まりきっていないことがあります。


根元が染まっていないと生え際を染める意味がなくなってしまうので、コットンを使うのがオススメなのです。
コットンに白髪染めを染み込ませれば、顔との境目の細かい部分にもフィットさせられるので、しっかり染めることができます。

 

この2つのポイントを守れば、どんなタイプの白髪染めであっても綺麗に生え際を染められるでしょう。


それでもどうしても自信がないという方は、トリートメントやシャンプータイプの白髪染めを使ってください。

 


どちらでも、基本的にトリートメントやシャンプーの役割があるので、根元までつけてもダメージを与えることはありません。


ただし何回か使わないと染まらないので、すぐに生え際を目立たないようにしたい場合は、白髪染めを使うのがオススメです。