白髪染めで艶が出る種類はあるのか
最近はカラーリングタイプの白髪染めに、オイルを配合して髪に艶を出すような工夫をしている物が増えています。
確かに植物性のオイルが配合されていると、髪にも良さそうに思えますが、カラーリングタイプの白髪染めが、キューティクルを開いて髪の内部に色を浸透させるという仕組みである以上、髪へのダージは大きくなってしまいます。
白髪染めは繰り返し使う事になりますから、回数が増えるごとにダメージも大きくなり蓄積されてしまいます。
こうなると髪が乾燥しパサパサした状態になってしまうため、艶がなくなります。
白髪染めで傷むと見た目年齢が上がる
髪自体も弱くなってハリやコシがなくなるため、全体的にボリュームダウンしてしまい、生え際や分け目が目立ち、見た目年齢を高くしてしまいます。
これを防ぐためには髪の艶を取り戻すしかありません。
方法としては、乾燥している髪に栄養と油分を与える事です。
シャンプーやトリートメントにオイルを配合した物を使ってもいいですし、ドライヤーを使う時も髪を乾燥させないように、冷風と温風を使い分けます。
しっかりと乾かす事も大切ですが、ドライヤーの後は髪が乾燥しやすいので洗い流さないオイルトリートメントを使うのもおすすめです。
ドライヤーの仕上げに冷風を使うと、艶を出す事ができすので試してみるのも一つの方法です。
白髪染めの種類を変えてみる
度重なる白髪染めの使用で、ダメージが大きくなっていると髪の艶は簡単には取り戻せません。
こういう場合は白髪染め自体を変えてみましょう。
ダメージが少ないシャンプーやトリートメントで染めるタイプをおすすめします。
カラーリングタイプとは仕組みが違うので、色持ちは少し悪くなりますが、その代わり髪へのダメージは大幅に軽減できます。
毎日使えば綺麗な色を維持できますし、伸びてきた白髪も少しずつ色がつくから生え際もほとんど目立ちません。
トリートメントとしての効果もあるから、使うほどに髪が元気になっていき艶も出てきます。
もちろんトリートメントタイプを使っても、ドライヤーは髪にダメージを与えますから温度や使用後のオイルなども必要です。
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