白髪染めで傷んだ場合の対処法

白髪染めをする時、使うヘアカラーの種類により髪へのダメージは変わります。

仕上がりや色持ちを重視する場合は、カラーリングタイプの白髪染めを使います。

髪は元々弱酸性ですから、化学反応を起こして染めるという白髪染めはアルカリ性が適しています。

一度でも白髪染めをすると、その後も繰り返す事になりますから、毎回ダメージを受けてしまい、そのダメージは髪に蓄積されています。

傷んだ髪はのケアの仕方

何もしなければどんどんダメージは大きくなりますが、適切なケアをすればある程度ダメージを軽減させる事はできます。

白髪染めで傷んだ場合の対処法としては、カラーリングタイプの白髪染めを使う人は、ヘアパックの使用がオススメです。

カラーリングタイプの白髪染めは、キューティクルを開いて色を髪内部に浸透させていくため、傷みやすくなります。

ヘアパックはキューティクルの修復をサポートする作用があります。

少しでもキューティクルの修復を早める事ができれば、それだけダメージも軽減できます。

白髪染めをしている間はヘアパックやトリートメントの使用がオススメです。

ダメージがかなり大きくなると、髪の水分が失われツヤやハリコシもなくなり、髪がパサパサになってしまいます。

こうなると髪が広がってしまい、思うようにスタイリングできなくなります。

　　　　

白髪染めを使い続けるとの毛先が傷みやすい

毛先に行くほどダメージが大きくなるので、定期的に毛先をカットするのもいいかもしれません。

それでも白髪染めを使い続けている限り、ダメージはありますから、思い切って種類を変えてみるという方法もあります。

白髪染めを使いながらトリートメントでケアするなら、トリートメントタイプの白髪染めに切り替える事で、白髪を染めつつヘアケアもできるようになります。

白髪を染める仕組みが違うのでダメージは大幅に軽減できますし、トリートメント本来の髪に栄養を与えるという目的も果たせて一石二鳥です。

毎日でも使えますし、コスパを良くしたいなら白髪が気になった時だけ使うというように調整できるのも便利です。