50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

白髪染めで白髪が目立たない色味の選び方

せっかく白髪を染めても数日たてば根元には新たな白髪が出てきますから、何度も染め直して頭皮や髪の毛が傷んでしまうという方もいるでしょう。


白髪が目立たない色味は寒色系と言われており、伸びてくる白髪を上手にカバーすることが言えます。


寒色系というのは青や水色、白ということではなくアッシュあるいはマット系の色味になります。


色味が白髪に近いので光の反射などによって新たに生えてきた白髪が自然と目立たなくなる特徴を持っています。

 

最近話題となり白髪を上手にきれいに見せる色として注目されているのはアッシュつまりグレー系です。


白髪はグレーカラーという別名を持っていますので同じブラウンでもオレンジ系の寒色よりグレーっぽい色味を含んだブラウンの方が白髪が目立たずに済みます。


もちろん伸びてきて根元に白髪が現れ始めてもグレーカラーの白髪にアッシュ系のブラウンが混じりますからほとんどわかりません。


また最近はグレー系の頭髪がかっこいいと注目されている男性や女性が多く見られますから、グレー系の白髪染めは流行にのっとっているという考え方もできるでしょう。

 

アッシュ系やマット系の色味はドラッグストアなどでも購入することができますが、美容室で染めてもらうとあなたの肌色に合った色味を作ってくれます。


美容室にはコントロールカラーとしてのスモークやグリーン、ブルー系などおよそ70種類もの染料がそろっていると言います。


その中でどの色とどの色を合わせればあなたの白髪を目立たせず、きれいに見せてくれるか美容師さんと一緒に考えることができます。


もちろん不安な方は色味を提案してもらっても構いませんし、慣れたら似たような色を探して自分で染めるのも構いません。


その際は染める頻度や髪の毛が伸びてきたときの生え際の染め方などをアドバイスしてもらうといいでしょう。


また自身で染める場合は髪の毛や頭皮がかぶれてしまわないかパッチテストをしてから使用しましょう。