50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

白髪染めを短時間できれいに染めたいならヘアダイがお勧め♪

白髪染めをする上で持ちよくしっかり持続させることのできるヘアダイがおすすめです。
 
ヘアダイとは永久染毛剤と呼ばれるもので、このタイプのカラー剤は1液と2液に分かれていおり、それを混ぜて使うタイプになります。
 
地肌に色が付くことも少ないタイプなので、地肌や皮膚にベタベタ付いたとしても安心な染め剤がヘアダイになります。
 
ヘアダイは永久染毛剤と呼ばれるくらいなので色持ちもとっても良く、根本からしっかり白髪を染め上げます。
 
 
また求めるカラーによっても変わってきますが、その色持ちは長持ちするので自宅で白髪染めをする場合にも向いています。
 
ヘアダイは毛髪内部に色を入れ込むので色持ちは約4週間ほど続くので白髪をしっかり染めたい時や、色を明るくしたいという方にぴったりです。
 
 

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ヘアダイの1剤と2剤を混合すると2つの薬液の反応が同時に起こるのですが、その中でもブリーチと呼ばれる反応は皆さんお聞きになったこもあるでしょう。
 
この反応はアルカリ剤と過酸化水素が混ざり合い、メラニンという黒髪の色素を分解し明るくする反応なのです。
 
白髪の場合はもともとメラニンがありませんので脱色はしません。
 
ヘアダイを使って白髪をキレイに染める方法は、まず自分の髪質や白髪の量をしっかり把握します。
 
自分の髪質には太いのか、細いのか、または硬いかやわらかい髪質かどうかは個人差が出ますしす。
 
髪の長さや白髪の量によっても染め上り方が変わってくるのです。
 
 

 白髪染めを短時間できれいに染めるには

 

 白髪染めを短時間できれいに染めるには、髪質に合わせた、塗った後の放置時間を短くしたり長くしたり時間を調整しましょう。

 
髪の量が多い人は髪全体を細かくエリア分けしたり、白髪の量が多い人はその部分だけをヘアピンでとめてから塗るようにします。
 
自分の髪質を知らないで染めてしまうことで白髪が全く染まらなかったり、逆に濃い色に染まり過ぎてしまうこともあるので希望の染め上がりとは異なってしまうことも。
 
白髪染めには黄味系と赤味系があるので黄味系は軟毛タイプの人、赤味系は硬毛タイプの人に向いているので是非注意して選んでくださいね。