50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

自分する白髪染めでムラになるのはなぜ?

美容院で白髪染めをしてもらうとむらなく綺麗に染まりますが、自分で染める場合はどうしてもむらが出やすくなります。


これにはいくつかの理由がありますので、それさえ理解しておけば、自分でもむらなく綺麗に白髪染めができます。


まず一番多いのは鏡では見えにくい、両サイドや後ろの白髪です。


使う白髪染めのタイプにもよりますが、染め始める部分と染終わる部分とでは放置時間が異なるため、どうしても色むらが出やすくなります。


白髪染めは放置時間が決まっていますが、少し時間に余裕を持たせて最後に染めた部分にも色がしっかり入るようにすれば解消できます。

 

 

       f:id:yamahatener:20160321041038j:plain

      

 

 白髪染めでムラにを防ぐ方法

 

 チューブを専用のトレーに搾り出し、使う分だけ混ぜ合わせ、付属のブラシで染めるタイプは、残りをとって置けるのはメリットですが、自分では見えない部分は染めにくいので、染めたつもりでも染まっていない事があります。

 

価格の違いなどもありますが、ブラシ一体型や、手で染められる泡やムースタイプを使えば、見えなくても手でなじませる事により、むらが出来にくくなります。


専用お使い捨て手袋が付いているから、手が汚れる心配もありません。

メーカーによってつけ方、染める時間が違いますのでよく説明書をみてみましょう。


気温が低い時期は染毛剤の浸透力が弱くなるためシャワーキャップなどで温めると、色が入りやすくなります。

 


自分である程度白髪が染められるようになっても、出てしまう色むらが、染めるタイミングによる色むらです。


毎回同じ色を使っていても、黒髪と白髪ではどうしても色の違いが出てしまいますし、伸びてきた部分だけ染めるような場合も、黒髪との色むらができやすいのは否めません。


こういう場合は少し濃い目の色を選び、全体染をすると解消できます。


ただし一度黒に近い色にすると、次に明るくしたいと思っても思うような色が出ません。


かと言って真っ黒すぎても不自然になるので、面倒でも毎回全体を染めるようにするのがおすすめです。


泡やムースで染めるタイプは、シャンプーをしているような感覚で、髪全体を染めやすいから色むらもできにくいです。

 

是非やってみたください。