自分での白髪染めでムラになりにくい方法とは？

自分で白髪染めをすると、しっかりと染めたつもりでも色ムラがある事に気づき、がっかりしてしまうという人も少なくないようです。

市販の白髪染めを使えば簡単に染められますが、ムラにしないためにはいくつかコツがあります。

これさえ覚えておけば、自分でも綺麗に白髪を染める事ができます。

市販の白髪染めにも種類がありますので、ムラになりにくい物を選ぶのもポイントです。

　　　　　　

クリームをブラシで付けていくタイプは、美容院と同じやり方ですが、自分で染める場合は鏡では見えないところがどうしてもムラになります。

誰かに手伝ってもらえるならそれが一番ですが、1人で染める場合は、合わせ鏡などで耳の後ろや、後ろの白髪まで染まっているか確認してください。

ブラシで何度もクリームをなじませるのもポイントです。

ただこのタイプは少しコツが必要なので、かなり大変な思いをします。

今は市販の白髪染めも種類が増えていますから、使いにくさを感じるなら違うタイプをいくつか試してみる事をおすすめします。

初めて自分での白髪染めをする際の注意点 

初めての白髪染めをする人にもおすすめなのが、ムースや泡で染めるタイプです。

専用の手袋をして、手で直接染毛剤を髪になじませていくので、色ムラになりにくいというメリットがあります。

鏡では見えない部分も、手と頭の感覚で均一になるよう調節できます。

泡やムースタイプは使いやすいので人気もありますが、白髪が染まるまでの時間にも注意が必要です。

染め始めは放置時間が長くなるので、しっかりと白髪も染まりますが、最後に染めた部分と時間差ができてしまうため、全体を染め終わってからすぐに洗いがなしてしまうと、最後に染めた部分が十分に色が入っていないためムラができます。

放置時間は決まっていますが、染め始めと染終わりの時間差を考えて、最後に染めた部分の時間を優先するとムラになりにくいです。

暖かい季節は染毛剤が白髪に浸透しやすくなりますが、気温が低い時期は染毛剤の浸透力が低下します。

こういう時は暖かい部屋で染めるか、放置する時にシャワーキャップなどで保温すると綺麗に色が入ります。

是非、参考にしてみてください。