市販の白髪染めでよく染まる種類
市販の白髪染めも種類が増えているので、自分にとって一番使いやすい物を選べるようになっています。
種類を選ぶ時は使いやすい事も大切ですが、きちんと白髪が染まる事も大切です。
種類により価格も違いますし、量も違います。
薬の形状の違いで、髪の染まり具合も変わってくるのでよく染まる種類を見極めましょう。
市販の白髪染めの種類は、クリームタイプ、乳液タイプ、泡やムースタイプがあります。
クリームや乳液は容器とブラシが一体型になっていて、容器を押すとブラシに薬剤が出るようになっているタイプが人気です。
ブラシが別になっているタイプは、リタッチには便利ですが、全体染には時間がかかりますし、見えないところは染めにくいので色ムラができやすいです。
誰かに手伝ってもらえればいいのですが、1人でやる場合は他のタイプがおすすめです。
泡やムースタイプは、シャンプーをするような感覚で白髪染めができます。
使い捨ての手袋がついているので、それを使えばても汚れず安心です。
直接手でつけていくので、見えにくい耳の後ろや、後頭部も手探りで比較的綺麗に染まります。
手で直接染めていくから、染め始めと染終わりの時間差が少なく済むのもメリットです。
全体に均一に薬液をなじませられますし、時間差もそれほど生じないから、ほかのタイプに比べて色ムラもほとんどありません。
どれが使いやすいかは人により違いがあります。
ずっとクリームタイプを使っている人は、クリームの方が使いやすいと感じているでしょうから、きちんと染まっていれば無理をしてムースや泡に変える必要はありません。
クリームタイプは昔からありますが、泡やムースタイプは比較的新しい種類です。
全体で見てみると新しいタイプの方が使いやすく、仕上がりも綺麗です。
先入観等があってなかなか切り替えられない事はありますが、一度試しに使ってみるのもいいかもしれません。
実際に使ってみて自分にとって一番使いやすく、綺麗に染まる白髪染めを選んでください。