50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

12.市販の白髪染め失敗しないためには

白髪染めで失敗しないようにするには、事前のリサーチが重要です。

 

何度か使っていけばそのうちコツもつかめますし、自分に合ったカラーも選べるようになります。

 

最初はただやみくもに商品の見た目、パッケージだけを見て、実際やると「ちょっと違う・・・」といった失敗になってしまいがちです。


最初はどうしても失敗をしやすいので、初めての白髪染めをするなら、失敗談のチェックをおすすめします。

お友達に聞いてもいいし、インターネットでも。

勇気をもって、美容師さんにも聞いてみてもいいと思います。

 

自分の髪質、白髪の量を把握しましょう。

 

白髪染めの色を選ぶ前に、自分の髪質、髪の量、黒髪と白髪の量は確認しておきましょう。


条件により同じ色を使って染めても、仕上がりは変わってきます。


白髪染めは白髪を染める物ですが、同時に黒髪も染めていきます。


カラー見本は白髪が染まった時の色ですから、黒髪では色合いが変わります。


黒は色の中でも一番強い色ですから、髪を染める時に一度でも黒くしてしまうと、次に明るくしようと思っても思い通りにできません。

 

これはおしゃれ染めでも同じですが、白髪染めの場合は全体的に暗めに仕上がりますから最初から濃い色を選ばないのもポイントです。


大抵の場合思っていた色よりも黒に近い色になるので、自分が思ったよりも明るい色を選ぶのがおすすめです。

 

白髪が多い人は選んだカラーに近い色になりますが、白髪の量が少ないと黒髪の方が勝ってしまうので、イメージした色よりも暗めに仕上がると覚えておきましょう。

 

髪質のよっても仕上がりが変わる

 

髪質も仕上がりに関係してきます。

 

硬く太い髪で量が多い人は染まりにくく、柔らかく細い髪の人は短時間で染まります。


白髪染めは放置時間を長くしすぎると、思ったよりも真っ黒になる事が多いので、放置時間の差を作らない事も大切です。


染め始めと染終わりの時間差が大きくなるほど、色ムラの原因になるので注意してください。

 

最初は少し明るすぎるかな、と思うくらいにしておくといいかもしれません。

もしも想像以上に明るくなってしまっても、後から色を濃く暗めのトーンにするのは簡単です。

 

その逆はなかなか綺麗に色が出ないですし、好みの色にするまで半年から1年はかかりますので、最初の色選びは重要です。

 

白髪染めをした後は髪が傷みやすいので、トリートメントなどでケアをする事が大切です。