50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

市販の白髪染めの失敗談

自分で白髪染めをする人は、失敗をする事があります。


市販の白髪染めを購入し、自宅で好きな時に染められるのはとても便利ですが、簡単にできると書いてあっても多少のコツは必要ですから、こればかりは何度かやって経験するしかありません。


コツをつかむまでにどんな失敗があるのかを知っておけば、リスクを軽減する事はできます。

 

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市販の白髪染めのよくある失敗談

 

では、よくある失敗談を紹介しましょう。

 

最も多いのがイメージした色と仕上がりが違う事です。


白髪染めはおしゃれ染めとは少し違うため、カラー見本通りに染まる事はほとんどありません。


一般的に白髪の量や髪質、髪の量により違いはありますが、大体イメージよりも黒く染まります。


白髪染めは白髪を染めながら同時に黒髪も染める事ができます。


しかし白髪と黒髪では色の入り方が違うため、どうしても差が出てしまいます。


カラー見本は白髪を前提としているため、明るめのブラウンを選んでも黒髪はイメージ通りになりません。


あくまでも白髪に入る色と思っておくのがおすすめです。

 

 

よくありがちな色ムラ

 

自分で白髪を染める時によくありがちなのが、色ムラです。


鏡を見ながら染めますが、正面はよく見えるので綺麗に染められますが、鏡では見えない後ろやサイドの部分は、染めたつもりでもきちんと染まっていない事があります。


合わせ鏡で確認しながらだと見えますが、染めにくい部分は誰かに手伝ってもらうと安心です。

 

肌が弱い人は特に言える事ですが、面倒だからとパッチテストをしないと後で大変な事になるケースは意外と多いようです。


白髪染めは化学薬品を使いますから、髪だけでなく頭皮や髪の生え際に刺激を与えます。


大丈夫な人もいますが、ひどい人は肌が赤くなったり炎症を起こしたりします。


頭皮のかゆみはよくある事ですが、炎症がひどいと二次感染の可能性もあるので軽視できません。


一度でも化粧品やカラーリングで、肌トラブルを起こした事がある人は、必ず事前のパッチテストをしておきましょう。