自分での白髪染めで隅々まで染まる種類
自分で白髪を染める場合は、染めたつもりでも意外とちゃんと染まっていない事がありますよね。
これは使う白髪染めの種類、染め方、などいくつか原因がありますが、せっかく染めるなら隅々までムラなく綺麗に染めてみましょう。
市販の白髪染めを使い自宅で染める時も、コツさえ掴んでおけば毎回隅々まで綺麗に染める事ができます。
今回は永久染毛剤という一般的な白髪染め種類であるヘアカラータイプの説明します。
1剤と2剤を混ぜ合わせるタイプのものです。
ヘアカラータイプの白髪染め
今市販されているほとんどが、容器に1剤と2剤を混ぜ合わせ、簡単に白髪染めを作る事ができます。
クリーム、リキッド、ムースや泡など、薬を出した時の形状が違いますが、簡単に隅々まで染めるためには、髪全体にに浸透しやすいムースや泡タイプがオススメです。
クリームは見えるところは綺麗に染まりますが、後ろや両サイドのように見えにくいところは手が届かないところがムラになりやすくなります。
根元に付けすぎると頭皮が痒くなるのが怖い理由で、少量しかつけないのもムラになる原因の一つです。
隅々まで綺麗に染めるには、隅々まで均等に染毛剤をなじませる必要があります。
白髪染めをする時は白髪だけでなく、全体的に染めるイメージを持ちましょう。
隅々まで染めるためには放置時間も重要
薬のつけ方のほか、よくある勘違いが、放置時間も重要です。
白髪染めの持ちをよくするためにも、しっかり染める必要があります。そのためにはヘアカラーのお薬をしっかりと髪の内部まで浸透させる必要があります。
その浸透させる時間が短時間だと染まりが浅くなり、色ムラの原因となります。
又、放置時間を長時間置きすぎると、黒くなりすぎるなどの色ムラにつながりますので、注意が必要です。
メーカー毎に放置時間は異なりますが、放置時間というのは白髪染め全てつけ終えてから時間をはかります。
染め始めてから時間をスタートしてしまうと、染め終わりの部分の放置時間が短くなってしまうので、完全に染まり切る前に洗い流してしまう事になります。
これではどんなに隅々まで染毛剤をなじませても、綺麗に染まりません。
最初と最後につけた時間のロスで染めムラにつながります。
全体を染める時間を短縮できるという意味でも、ムースや泡タイプは手早くできるのでおすすめです。
鏡から見えないところも染めやすいから、1人でも綺麗に白髪染めができますの。
ブラシで全体になじませるタイプもありますし、直接手でなじませるタイプなどメーカー、商品で様々です。
手でなじませる場合なら使い捨ての手袋を使うので後片付けも簡単です。
ヘアカラータイプの白髪染めのまとめ
ヘアカラータイプの白髪染めは、髪の内部に染毛剤を浸透させる仕組みですから、いかに浸透させるかを考えれば染め上がりも綺麗になります。
1回でうまく染まる事もありますが、何度か経験して上手になっていきますので、頑張ってみてください。
このほか染める上で、自分での白髪染めで隅々まで染めるコツもありますのでそちらも見てみてください。
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