50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

自分での白髪染めで隅々まで染めるコツ

大雑把な言い方をすれば、白髪染めの説明書き通りにやれば、隅々まで綺麗に染まるはずです。


自分では染めているつもりなのに、後になって染まっていない部分を発見すると悲しくなってしまいます。


隅々までムラなく綺麗に染めるにはコツを覚えておく事が大切です。

 

 

染めにくい場所から染める

 

染める順番ですが、白髪が多い場所から染めるのもポイントです。

全体に白髪がある場合は、自分にとって染めにくい場所から染めます。


染めやすいところは綺麗に染まりますから、染めにくいところを後回しにするとどうしても雑になってしまいます。


苦手なところは最初に染めてしまいましょう。


最近人気の手で直接なじませる泡やムースタイプは、今までの白髪染めの手間を省略できるから、比較的ムラなく綺麗に染まります。


でも念のため、最後はブラシで全体を均一になじませるようにすれば、よりしっかりと色が入ります。

 

 

髪が多い人は染まりにくい

 

髪が多い人は特にそうですが、外側から染め始めると、内側が綺麗に染まっていない事があります。


面倒でも髪をピンでブロック分けしておき、内側から染め始めてください。


これは白髪染めの説明書きにも書いてありますから、説明書きは忠実にするよう心がけましょう。


季節や髪質によっては、説明書きに忠実にしても、染まり具合が悪い事があります。


寒い時期は染毛剤の浸透力が弱くなりますし、髪の量が多い人、髪が硬く太い人は時間がかかります。


こういう場合は少しだけ放置時間を長くすれば解決します。

 

染める過程も重要ですが、染め終わってから再度全体をなじませる事、浸透力を高める事も大切です。

 

 

シャワーキャップとタオルを巻く


説明書きにも書いてある場合がありますが、染め終わったらシャワーキャップを被りその上からタオルで保温するだけでもかなり浸透力が高まります。

   

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季節や髪の量によってはこういう工夫も取り入れれば、仕上がりに差が出ます。


髪の量が多い人やロングの人は、通常の1回分では足りない場合もありますので、その場合は2個使いをおすすめします。

沢山使うともったいないと思わずに、量をつける事が、しっかり染めるコツとなります。