50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

白髪のパサつきの原因と対策

冬場は特に髪全体のパサつきにお悩みの方もいるでしょう。


白髪染めの目的は髪に色を入れることなのですが、そのためには薬液で髪のキューティクルを開くことで染料を内部に入れ込み染めることができます。


キューティクルの役割は髪内側の水分や栄養分を守るのですが、髪の外から与えられるダメージからも守る役割があるのです。


白髪染めをすると髪に色を入れる薬剤は髪のダメージの元となってしまうため、そのキューティクルにも影響が出てしまいパサつきの原因となります。

 

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白髪のパサつきの原因は女性ホルモンも影響

 

又、女性の白髪のパサつき原因の大きな理由は女性ホルモンとも関係してきます。

白髪のパサつきは女性ホルモンのバランスが乱れてしまうことで起きてしまうのです。

そんな女性ホルモンのバランスが乱れる原因の一つはストレスと加齢の関わりです。


女性の場合は特に更年期になると女性ホルモンの分泌量が減少する傾向があり、それによって肌や髪も老化してきます。


白髪とは遺伝の他にもストレスがかかることで増えるとも言われています。


更年期で髪の毛が減ってくることにより、女性ホルモンも減少するので毛母メラノサイトと呼ばれる機能も低くなり毛母の機能が若い時よりも活力が失われ髪のパサつきやすくなり、髪質が徐々に悪くなってきます。


やはり加齢は生きていく上で逃れられませんが、なるべく日々ストレスを溜めないように心がけるだけでも髪の毛のパサつきは減ってくるのではないでしょうか。


また、運動不足、暴飲暴食、不規則な生活によっても髪質が変わってきてしまいます。

 

 

白髪のパサつきの対策はケアが重要

 


髪質の改善としては、トリートメントをするなどのケアをしましょう。


またドライヤーでしっかりと乾かすことで、髪のまとまり感を感じることもでき、指通りもよくなるので、かかさず行いましょう。


髪の毛を洗う際、特に冬は寒いからと言って割と高温のシャワーで洗ってしまいますよね。
しかしお湯が高温になると皮脂を必要以上に洗い流しれてしまい、結果として髪や頭皮が乾燥してしまいます。 

好みもあると思いますが、お湯の温度は37~38度前後で、出来るだけぬるめのお湯で程よい心地よいお湯加減のシャワーをお使いください。


ちょっとしたことですが、小さな積み重なりで変わってきますので、おためしください 。