生え際、もみあげ、こめかみを上手に隠すコツ

こめかみや襟足、生え際などの白髪を上手に隠したいなら白髪染めではなくファンデーションやマスカラを使ってみてはいかがでしょうか。

白髪染めは現在様々なタイプが販売されており、なかなか染めづらい生え際やこめかみ、襟足もきれいに染められるタイプが多く見られます。

特にファンデーションやマスカラは普段から使い慣れているという方も多いでしょうから、ブラシの大きさや形状は変わっても使い慣れるのも早いでしょう。

ヘアカラーを使用した場合、どうしても頭皮や髪の毛が傷む心配がありますし、髪の毛全体を染めるのならまだしも染めた後に生えてきた白髪を染めるのには適していません。

だからこそファンデーションやマスカラタイプの白髪染めがお勧めなのです。

ファンデーションタイプの白髪染めはパフに乗せてぽんぽんと置いていくだけですから非常に簡単です。

カラーもブラックだけではなくブラウン系、明るめの色などたくさんありますからあなた好みの髪色にすることができるでしょう。

髪の毛になじむようにパフでファンデーションを置くのがポイントですが、ムラなく置かなければ白髪が目立ってしまうこともありますので注意してください。

マスカラタイプは化粧品でも使うマスカラの形状ブラシをすっと白髪になじませるだけです。

襟足以外の部分であれば自分の目でも見て確認しながら染めることができますし、シャンプーで落とせる応急処置タイプのマスカラもたくさんあります。

ですから一時的な白髪染めとして使用するのにはぴったりですし、外出に持っていくのも便利です。

ただしマスカラタイプの白髪染めは容量が少ないので広範囲に塗るのはあまりお勧めできません。

広範囲にわたって使いたいのであればファンデーションの方がすぐに終わりますしメリットは大きいでしょう。

もみあげのように小さい範囲で髪の量も比較的少ない部分であればマスカラを使用し、生え際や襟足などはファンデーションを使うなど使い分けてみてはいかがでしょうか。