白髪染めは体に悪いのか?
白髪染めにも種類が沢山あります。
いろんな種類がありますが、人それぞれで、体質によって合う合わないが出てきます。
ごく稀ですが、アレルギーを起こす場合もあります。
この場合、①そもそもカラーリングの種類が悪い場合と、②テクニック的にお薬を付ける技術が足りないの2種類あります。 ②については、また改めて詳しくブログで書きますね!
直接つけるタイプは注意が必要!!
特に、頭皮に直接つけるタイプは、本来人間由来のものではないものがほとんどです。
化粧品でもある事ですが、商品によっては、つけると痒くなる、かぶれるといった皮膚の反応が、症状としてあらわれます。
長年染め続けていても、まったくと言って何も症状が起こらない方のいらっしゃいますし、急に調子が悪くなると言った事もあります。
よく花粉症に例えられるのですが、花粉症もある一定量の花粉が体内に蓄積されると、花粉症の症状が出ますよね。
ごく稀ですが、ヘアカラーの場合も、ある一定量の薬液が皮膚を通して蓄積しておこる場合があります。
いつも染めているけど、特に感じない方もいると思いますが、我慢しているようでしたら、無理はしないほうが良いと思います。
「いつも違うな!」と特に感じたは要注意
染めた後で、いつもと違って 顔、首、体などに「じんましん」ができて、異常があるときはすぐに、担当美容師に相談するほか、緊急で病院に診察を受けましょう!!
このほか、皮膚に着けるものですから、当然ですが、安全基準をクリアした薬液を使っているはずです。
しかし、必要以上に量を付けるなど無知な行動をすると大変危険です。
また、皮膚に傷があるなども、傷口に塩を塗る行為と同じで避けたほうが良いです。
無知で無茶なことをしない限り安心して使えるものも多いと思います。
又、その日の体調にもよりますので、ご自分の体ですので、無理はしないようにすることをお勧めします。
でも、白髪は何とかしたい
当然、白髪を染めたいわけですから、1度きりではありませんよね。今後も染め津ずけるのであれば、これらを踏まえたうえで、どの種類をどのように使うかを考えていかないといけません。
ヘアカラー、ヘナ、ヘアマニキュア、カラートリートメント、染める種類はたくさんありますので、それぞれの特色をみて、自分に合う白髪染めを選びましょう。
いざ、アレルギーが起こってからでは遅くなりますし、初めて使うカラーの場合はパッチテストをしたうえで進めましょう。そして実際に使ってみて、相性を見てみましょう。
どうしても体への影響を気にされる場合は、頭皮につけないようなカラーの種類または、塗り方で染めると、皮膚を介した影響も少なくなります。
不安や、分からないことは、プロの美容師に相談することをお勧めします。