50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

白髪を自分で染めて失敗するパターン

白髪染めにはいろいろな種類がありますが自分でもできるだろうと思って失敗する例もたくさんあります。


その一番多い例が色ムラができてしまうということですが、白髪染めの説明書をよく読まずに自己流で染料を混ぜて使った、2回に分けて使わなければならないのにまとめて一度に使った、白髪染めの乗せ方が悪く染まった部分と染まらない部分ができてしまったということがあります。

 

そのため慌てて美容室に行って染め直してもらう人も少なくありませんので、必ず説明書はよく読み、その通り白髪染めをするようにしましょう。

 

それから頭皮や髪の毛が傷んでしまうという事例も少なくありません。

 

白髪染めの中にはキューティクルを開いて染料をしみこませることで白髪を染めるものが多く存在します。

 

無理にキューティクルを開くのですから当然髪の毛は傷みますし、頭皮も使い続ければ続けるほどダメージが蓄積されます。

 

防ぐポイントは白髪染めの頻度は最低でも1~2か月に1度にし、生え際などの白髪が目立って来たら部分染めを使用するなど髪の毛や頭皮にダメージを与えないことです。
また白髪染めを一度に大量に使うと毛穴をふさいでしまい、頭皮の健康に悪影響を与えます。

 

毛穴がふさがるとフケ、かゆみの原因となりますし、痛みを伴うこともありますので、白髪を染めた後はしっかりシャワーで流すようにしてください。

 

そのほかの失敗例としては想像していた色と違う色に仕上がってしまったというパターンです。

 

似合う色と思って買ったものの実際に染めてみると浮いてしまった、似合わなかったということもあるようです。

 

ドラッグストアなどで白髪染めを買う場合、見本のカラーリングが展示されていますのでよく見て、不安ならイメージよりもワントーン暗い色を選ぶといいでしょう。

 

日本人の髪の毛はもともと黒ですし、店内は照明が明るいためほかの場所で見るのと全く違うことがあります。

 

失敗例を参考に白髪染めの注意点やポイントを押さえて上手に白髪染めをしましょう。