50代の白髪染め!ヘアスタイルと髪型で目立たなくする方法とコツ

50代の白髪染めって大変です!染まりすぎたり、つむじが目立ったり、根元のリタッチが難しくありませんか?当ブログはそんな悩みを解決しようプロの美容師が立ちあげました

分け目の白髪が目立たないヘアアレンジ方法

分け目の白髪を目立たせないヘアアレンジにはいろいろな方法がありますが、分け目全体を覆ってしまうポニーテールやアップスタイルはお勧めです。


ポニーテールというと高い位置で一本に結ぶ方法ですから分け目は関係ありませんし、ツインテールなどよりずっと分け目は目立ちません。

 

高い位置ではなく低い位置で一本に結ぶ方法もありますが、白髪が目立つのが分け目であれば高い位置で結ぶ方が目立たないでしょう。

 

上半分だけ結ぶ方法もありますが、これではたらす部分と結ぶ部分の分け目が分かりますし、自分ではよく見えない分白髪があると余計に目立ってしまいます。

 

ですから分け目全体をカバーするなら高い位置で一本に結ぶポニーテールがお勧めなのです。

 

アップスタイルはお団子のように髪の毛をまとめることもできますので白髪を余計に目立たなくさせることができます。

 

そろそろ染め直したいけれど染め直す時間がない、白髪が髪の毛の中途半端な部分まで伸びているという場合はまるごと隠すことができますのでアップスタイルにするといいでしょう。

 

ショートヘアやボブの方はヘアピンをうまく活用して白髪の部分を隠したり、カチューシャを使うのもお勧めです。

 

注意点はポニーテールやアップスタイルのように、いつも同じ場所で髪の毛を結んでいると髪の毛が抜けやすくなるということです。

 

髪の毛が抜けてしまうとせっかく白髪を隠しているのに今度は薄毛、抜け毛に悩んでしまうことになります。

 

これは常に髪の毛をいっぱいいっぱい引っ張っているために起こることで、緊張感にさらされた髪の毛がストレスを受けて抜けてしまう現象です。

 

ですから白髪は隠したいけど髪の毛が抜けるのも嫌だという方は結ぶ位置を変えてみるようにしましょう。

 

結ぶ位置を変えればストレスのかかり方も変わりますので髪の毛は抜けにくくなり、次に白髪を染めるときまで十分な強度を持ったままでいられます。

 

意外と白髪に悩む方は薄毛に悩む方も多いので、分け目の白髪を目立たせないヘアアレンジを楽しみながら注意してみてください。